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河川敷での練習 [徒然日記]

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河川敷でトレーニングし放題

近所の河川敷にグラウンドがあります。

そこは普段あまり利用者がいないので自由にトレーニングが出来るのです。

野球場の形をしているのですが、地面はボコボコで草もボサボサな状態。

こういったコンディションの方がこちらとしては気兼ねなくトレーニングが出来るので好都合です(笑)。

そこでダッシュをしたり、円盤や槍を投げたりしています。


またグラウンドの外には整備されていない空き地があり、そこで砲丸やケトルベルなどの重量物を思い切りぶん投げるトレーニングもしています。

今日は少しケトルベルのトレーニングについて触れていきます。


ケトルベルトレーニングの一例

ケトルベルは8kgもあるため、腕だけで投げても全く飛びません。


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▲これがケトルべルです。


しっかりと足で地面を蹴り、背中~腕へと効率よく力を伝えて投げます。

これにより全身の筋肉の連動性の向上や瞬発力が身に付きます。

あらゆる瞬発系スポーツに有効なトレーニング方法です。

(ちょっと前に琴奨菊関がパーソナルトレーナーの元でケトルベルを使ったトレーニングを行っている様子がニュースで紹介されていましたね)。


私は円盤投が種目なので、ケトルベルを持ってターンして投げたりもしています。

日本選手権覇者の堤選手やリオ五輪ファイナリストのミラノフ選手もケトルベルをターンして投げています。

やり投選手必見!鉄球で振り切り力アップ

またやり投選手に最適な練習方法があります。

中学女子用の砲丸(2.72kg)や鉄球(2~3kg)をやり投げのフォームで思い切り投げるのです。

このトレーニングはスピードよりも筋力向上を狙った目的があります。

ただし、4kgや5kgといった砲丸ではさすがに重すぎます。だいたい2~3kgがちょうど良いでしょう。

このトレーニングの注意点として、必ず正しいやり投げのフォームで投げることが挙げられます。

野球投げで鉄球を投げたら間違いなく一発で肩・肘をぶっ壊しますのでご注意を!(笑)

北京オリンピック金メダリストのアンドレアス・トルキルドセン選手(91m59)は2kgの鉄球で40mほど投げられるとか!

他にも80mを越える選手たちは2kgで35m程度は投げられるようです。

やり投げは下半身で投げる、と言われますが、上半身もそのくらい強くなければ上のレベルには行けないようですね。

くれぐれもケガには注意を!







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