冬場の寒暖差が人体に及ぼす影響 [健康・ダイエット]
こんばんは!
昨日は23℃と季節外れの暖かさでしたね。
しかし今日は……午後から非常に寒くなりました。
気象庁のデータを見ると、なんと午後13時には気温が2℃台まで下がっていました。
昨日との寒暖差はおよそ20℃です。
風邪を引いてしまった方も多いのではないでしょうか。
実はこの「寒暖差」が人体に思わぬ影響を及ぼすのです。
寒暖差が与える人体への影響
例えば暖房の効いた暖かい部屋を出て廊下に出た瞬間、外気の温度が急に下がる影響で血圧が急に上がります。人によっては脳卒中や心筋梗塞につながるケースもあります。
また寒い脱衣所で裸になり、熱いお風呂に急に入ったりすると、今度は急に温まったことで血圧が急降下する。
つまり、冬は温度差が激しい場所を行ったり来たりするため、血圧に大きな負担がかかるのです。
暖房やストーブがない時代にはない人体への影響ですね。
血圧への負担を避ける方法
では、どうしたら血圧の急上昇・急降下を避けられるのでしょうか。寝ている途中で起きてトイレに行くときや、庭の掃除など外に出る際は、暖かい上着やマフラーを着用するのがいいと思います。
これなら手軽にできますし、習慣づけば苦にはならないはずです。
また脱衣所で着替えるときは暖房器具を設置して、少しでも暖かい場所と寒い場所の温度差をなくすことが大事でしょう。
話を最初に戻しますが、1日で大幅に気温が下がった時は、外出する際は厚着をすることで急激な寒暖差にも対応できます。
要するに、体感温度を常に一定に保てるように工夫することが重要なのです。
よくお笑い芸人の方が真冬の中で裸になったりして笑いを取ったりしていますが、血圧が急上昇して倒れないかとヒヤヒヤしてしまいます。
人体にとって非常に危険なことですので、どうか控えてほしいものです……。
まあそれはさておき、皆さんも気温の急激な変化に敏感になって、その時その時の状況に合った対策をしていきましょう!
2016-02-15 21:14
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